『飯沼始末録』
『飯沼始末録・解讀篇』


いいぬましまつろく


よぼしょぼ電子化古書籍

◎小倉繁蔵筆冩の『飯沼始末録』の原本の表紙を含む全てのページをそのまま電子データとして複製したものと、その電子畫像の縮小を添へて、原文の文字起し、讀み、意味などを示した解讀篇です。
  原本の電子化書籍は、ファイル形式が「jpgファイル版」(e-3108)と、全巻を四分冊にした「ワード版」(e3108a1乃至e3108a4)があります。解讀篇は原本ページの縮小畫像を添へて、東川吉嗣による文字起し、讀み、意味などを示したワードファイルです。いづれも、一般的なパソコン附屬の畫像閲覧ソフト、あるいは文書閲覧ソフトで閲覧出來ます。電子書籍閲覧機器や電子端末、携帯電話機などでの閲覧では表示が異なる場合があります。機器の使用説明書に從つて下さい。

◎御注文は 有限會社與野書房へ電子飛脚で


『飯沼始末録』 (e-3108)

jpg畫像ファイル。合計ファイル一式、合計236件、34MB。定價\22,000.-(未課税定價・貳萬圓)

『飯沼始末録・壹』(e-3108a1)同じく、貳(e-3108a2)、參(e-3108a3)、肆(e-3108a4) (e-3108a1)

ワードファイル四件。各定價\5,500.-(未課税定價・伍仟圓)。合計ファイル一式、合計32MB。定價\22,000.-(未課税定價・貳萬圓)

  和綴筆冩本『飯沼始末録』全十巻一冊の表紙を含むすべてのページを電子畫像データとしたものである。原本総ての丁にくすみ、染み、汚れ、蟲喰ひなどあり、實際的な古書の解讀ヘ材として、御利用いただける。
  物語の内容は、秀吉の大坂築城の際に飯沼勘兵衞が加藤幸助に討たれ、勘兵衞の子、初五郎が躄(いざり)になりながら箱根山中で敵討ちをする。
  後に、司馬芝叟が淨瑠璃「箱根霊驗躄仇討」として、時代を伏見桃山築城の時とし、人名も變へ、夫を助ける初花を主人公として好評を得て、歌舞伎にもなつた。その種本である。


  原本の内部の樣子を示します。ここでは縮小畫面で示してゐます。


 
 

『飯沼始末録・解讀篇』 (e-3218)

四分冊ワードファイル。

『飯沼始末録・解讀篇・壹』(e3218a1)同じく、貳(e3218a2)、參(e3218a3)、肆(e3218a4)

ワードファイル四件。各定價\6,600.-(未課税定價・陸仟圓)。
合計ファイル一式、合計29.6MB。定價\26,400.-(未課税定價・貳萬陸仟肆百圓)

  解讀篇では原本ページの縮小畫像を添へて、東川吉嗣による文字起し、讀み、意味などを示してゐます。

  解讀篇見本ページを見る。


◎御注文は 有限會社與野書房へ電子飛脚で
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この網上葉の履歴
○令和三年三月十四日、解讀篇の案内を掲載。
○令和元年七月二十五日、掲載。

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